聴衆は「発表を批評的に見る力」を養い、発表者は具体的な改善点を得る。5分で書く。 The audience trains critical listening; the presenter gets concrete points. Five minutes to fill in.
学会・審査会の前に研究室内でリハーサルをするとき、聴衆全員がこのシートに記入します。
記入は発表直後に1回、5分以内。1〜4 が必須、5 は任意です。採点はありません。数字より「どのスライドで何が」の方が発表者には使えます。
1|この発表の主張を1文で(自分の言葉で)
発表のストーリーが通ったかどうかは、この1文でわかります。書けなければ「わからなかった」と書く。それも重要な情報です。発表者は、集まった1文が自分の Contribution 1 と一致しているかを見ます。ずれていれば、ストーリーのどこかが伝わっていません。
2|一番刺さったスライド(番号)と、なぜ効いたか
良かった点も具体的に。番号と理由があれば、発表者はそのスライドの何を残すべきかがわかります。
3|一番「なぜ?」「どうやって?」と思った点
できるだけ具体的に。ここに集まる疑問が、学会の質疑で来る質問です。
4|わかりにくかったスライド(番号)と、何がわからなかったか
1スライドに複数のメッセージがある、図が文字なしでは読めない、説明が飛んだ、など。番号を添える。
5|自分の発表・研究に活かすこと(任意)
この発表を学習機会として、自分の発表で試したいこと・避けたいことを1つ。